ThermaDown O2+
最上のインサレーションとは、極寒の寒気であれ急激な気温上昇であれ、外部環境に対する完璧な遮断バリアとして機能しなくてはならない。
従来のインサレーションの多くは、外部環境の急激な変動による大きな影響を受ける。気温の上昇時にはオーバーヒートを起こし、急激な冷え込み時には温熱の立ち上がりに時間を要するなど、環境変化への追従性に課題を残す。
赤外線反射機能を付加することで、着用者と外部環境の双方に同調してダイナミックに機能特性を変化させるインサレーションを実現した。新開発の「ThermaDown® O2+」では、人体から発せられる熱エネルギーを効率的に反射・循環させる一方、外部環境の変化に応じて過剰な熱量を逃がし、急激なオーバーヒートを未然に防ぐ。
ダウン素材は、既存の代替素材群を圧倒的に凌駕する広いコンフォートレンジ(快適温度域)をすでに備えている。「ThermaDown®」は、この優れた許容レンジと、極小の重量でありながら卓越した保温力を発揮するダウン本来の特性を最大化。さらに、ダウンの繊細な羽枝に微小なリフレクティブ・プレートレット(反射小板)をコーティングする特許出願中の先端テクノロジーを融合させることで、フルスペクトルにおよぶ赤外線反射性能を実現している。
私たちが行っているのは、まさに天然ダウンが持つ圧倒的な保温効率性と、宇宙開発から生まれたエマージェンシーシート(スペースブランケット)の熱反射テクノロジーの融合である。
体温がプレートレット(反射小板)によって反射される際、遠赤外線スペクトルのエネルギーへと変換される。このエネルギーが血管系に働きかけ、体感温度を高めると同時に、微小循環(マイクロサーキュレーション)を促進して筋肉への酸素供給量を増大させる。これこそが、メタリックなスペースブランケットが緊急救命の現場で絶大な効果を発揮する所以であり、遠赤外線ブランケットが糖尿病患者の血行促進目的としても活用されている理由である。
「ThermaDown® O2+」は、遠赤外線スペクトル領域におけるエネルギー反射を活用することで、圧倒的な軽量性とさらなる高保温性を両立。さらに、卓越したサーモレギュレーション(体温調節機能)とリカバリーの促進をもたらし、着用者のハードなパフォーマンスに完璧に呼応する真のアクティブ・インサレーションを実現している。
| IR | サーモレギュレーション(体温調節)を多角的にサポートする、遠赤外線アクティブ・インサレーション |
| フルスペクトル | 独自の特許出願中である、フルスペクトル赤外線トリートメント加工 |
| +ウォーム(+Warmth) | 熱エネルギーの効率的な反射により、さらなる加温・保温性能を提供 |
| O2+ | マイクロサーキュレーション(微小循環)を促進し、リカバリーの効率化をサポート |